2004.04.29
みどりの日
うちの父はリタイアしてのんびりするかと思いきや、アチコチのシルバーサークルに参加、自身が障害者ということもあって、障害者スポーツに参加するどころか、暇嫌い、仕切り屋、幹事大好きな父は運営側のボランティアまで首を突っ込みはじめ、勤めていたときよりも忙しい日々をおくってます。
でもって、今日は千葉市稲毛海浜公園テニスコートで開催されていたみどりの日テニス交流大会に父が参加するというので、子どもらと応援に行ってきました。
この大会は今回で12回目になる「年齢も障害も様々な方々が同じコートで笑顔のテニスラリーしよう」というもので、父も去年は参加者としてプレーだけしてましたけど、今年は、午前中は参加者、午後はボランティアで運営お手伝いです。
主催は、千葉ハーモニーテニスクラブ、関東障害者テニス協会、日本テニスウエルネス協会。
いろんな障害を持っている人が混じっての交流試合とテニススクール、視覚障害向けの鈴いりボールのテニスでみなワイワイ楽しそうにテニスをしてます。
皆さんかなり上手で、孫の応援の甲斐なく、にわかテニスのうちの父は負けまくり(^^; 僕もボコボコにされそうなめちゃ強い人もいっぱいいらっしゃいます。
びっくりなのは、鈴入りボールでのテニス。
鈴の音と方向を声で教えてくれるコーチングを頼りにボールを打つのだ。かなり難しい。弾む瞬間は音がするけど、あと弾んで飛んでる間はほぼ無音。それに対して弾んでるコースを想像してラケットを高さまであわせて振って当てる。僕にはとてもじゃないが無理だ。どこを転がってるのかすらわからない。それを相手に打ち返してるのだ。凄すぎ(@_@;
ちなみに応援は午前中のみ、母が用意してくれた弁当をレジャーシートの上でほおばった後、父はボランティアでの運営お手伝いに、僕らは花の美術館へと遊びに行きましたとさ。
2004 04 29 11:03 PM [日記・コラム・つぶやき]
(編集局−稲毛海岸海浜公園テニスコートを検索、関連記事があり、掲載させていただきました)