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1 |
テニスを始めたばかりの人 |
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1.5 |
あまりプレーをした経験がなく,ボールがネットを越えるように初歩的努力をしている人。
ある程度のスコアの付け方の知識はあるが,基本的ポジションやシングルス及びダブルスの試合の手順に慣れていない。 |
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2 |
レッスンを受けたことはあるが,コートでの経験を必要とする。ストロークに明らかな弱点はあるが,シングルス及びダブルスの試合に慣れ始めている。 |
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2.5 |
ストロークに、より信頼がおけ、ボールがどこへいくか判断できるようになるつつある。コートカバーに弱点があるので,しばしばポジションの悪さをつかれる。 |
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3 |
半々の成功率でショットが打て,遅いペースのラリーは続けられるが全てのストロークを楽に打ってはいない。
強い球を打とうとするとコントロールがなくなる。 |
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3.5 |
リーチの届く範囲は,ストロークの信頼性及び方向性があり,フォアハンド及びバックハンドのボレーも打てる。
しかし未だ深さと種類に欠ける。 めったにダブルフォルトはせず,時々サーブにより相手にエラーを起こさせる。 |
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4 |
フォアハンド,バックハンドとも信頼のおけるストロークを打つ。
ロブ,オーバーヘッド,アプローチショット,ボレーを含め各種のショットが打てる。
ファーストサーブにプレイスメントがつけられエラーを誘うことができる。
ダブルスで時々ポジションが悪い場合がある。 |
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4.5 |
強さとスピンを使うことをマスターし,安定したフットワークを持ち,ショットの深さをコントロールでき,相手を前後左右に動かすことができる。
ファーストサーブは強く正確で,セカンドサーブにプレイスメントをつけられる。
シングルス及びダブルスにおいてサーブと共にネットにダッシュして,ある程度成功を収めることができる。 |
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5 |
ショットのアンティシペィションが良く,組み立てたゲームにおいては,しばしば抜きんでたショットや正確さを有する。
通常短いボールからのウィニングショットや相手にエラーを起こさせるショットが打てる。
ロブ,ドロップショット,ハーフボレー,オーバーヘッドを確実に打て,殆どのセカンドサーブで良い深さとスピンを持っている。 |
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5.5 |
全てのストロークを攻撃的及び防御的に打て,プレッシャーのかかる状況下でショットが信頼できる。
相手の型を分析でき,成功率の高いプレーのパターンをとることができる。
ファーストおよびセカンドサーブの両方においてエースをとったり,相手にエラーをさせることができる。
サーブの返球で攻撃することができる。 |
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6 |
前述の技術をすべてマスターし,強さと安定性を持ち,それが主な武器となっている。試合の状況に応じた戦略やプレーの型を変えることができる。
全国レベルのジュニアや大学の選手権に出るための特別な訓練を受けたことがある,インカレ,全日本選手権等全国大会出場者。 |
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6.5 |
前述の技術をすべてマスターし,経験をつんだトーナメントプレーヤー。
通常,試合のために旅行をし,生活費の一部を賞金により得ている選手。 |
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7 |
世界的レベルの選手 |
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